クリニック

2011年12月02日

「アルツハイマー」と「噛めること」

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〜アルツハイマーの原因〜
  歯の本数が減って 
  かみ合わせが悪いからだってさ
      ・・・ラットでの話だが・・・
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こんにちは 
デンタルクリニック東陽台 院長の大石です。

古巣の岡山大学歯学部予防歯科の
研究に関するトピックスを
平成23年9月の記事でちょっと古いけどね

認知症の人に歯が少ない、ということは
巷では言われていた

疫学調査(認知症の人と健常者とで歯の本数を
比較すると明らかな差があった)では明らかだったが、
「老化だから?」「食生活?」など
多要因すぎてよく分からなかったことが多かった
抜歯して発病するかなんて ヒトに実験はできないしね

アルツハイマー型認知症の特徴として
脳内にたまる「β(べーた)アミロイド」という
老廃物が有名

で、噛めないことがアルツハイマーを発症させる
原因(のひとつ)では?
ということで、ラット(ネズミの大型)の歯を削ってみた!
奥歯を咬めなくしてみた!

で、脳内にβアミロイドがたまりやすくなるのか?

結果、
咬めないままだと βアミロイドが多く蓄積された
早めに治しちゃったら(=咬めない時期を短くしたら)
正常と変わらなかった ということだ!

詳しくはこちらの記事で!(イメージ図入り)
(岡山大学からのプレスリリースはこちら

えくにちゃんも偉くなったものだ・・・
まあ、よくがんばってたしな。

テニス部でも変わり者だったが、
研究者たるもの わったでないとね!
「他人と同じ」じゃ、新たなものは生み出せないからね。

以上、
デンタルクリニック東陽台 院長の大石でした。


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2011年10月27日

歯と中国4000年の歴史

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中国4000年の歴史を紐解くと
やっぱり“虫歯”で苦労してたんだね・・・

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こんにちは 
デンタルクリニック東陽台 院長の大石です。

実家の2階の“もと”私たちの部屋(現在は父の書斎)
弟のCDコレクションを見ていたら、
目に留まった漢語辞典
IMG_0305[1]






(右から3つめ 小学館 漢語例解辞典より)

ぱらぱらと見ていたら 「歯」の項目
そういえば 歯って
どうしてこんな漢字になったのだろう?

漢字のご先祖様は数千年前に出来た
メイド・イン・チャイナ

基本的に身の回りの事象を 
単純化した絵・記号で記した
象形文字が由来となっているのは 
みなさんもご存知の通り

動物などの骨に刻まれた 
甲骨文字と呼ばれるもの

で、歯はこれだ
hanomoto




うーん、そのまんま 
ちなみに鼻は
hana




でも これじゃ何て発音するの?
ということで こんなのをあてがった
sisisi




「止(シ)」だ。 ということで、それから後世の
先秦の書籍(だと思う)、蒙書ではこうなった

haha




「歯」の旧字体は「齒」、
四角の中は 人の字4つに横棒だ
現在の「米」は略字体だ

さて、むし歯を意味する「(ウ)」は
これだ
musiba




ああ、痛そう、悩んでる、悩んでる・・・

この象形文字をもとに、後にいろいろなパーツが
合体したのだが、その解説またいずれ・・・

以上、高校時代は医者か歯医者か
社会科の先生になりたかった、(単なる歴史好きの)
デンタルクリニック東陽台 院長の大石でした。


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